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 平素より、格別のご⾼配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 当行が営業基盤とする千葉県は、2021年3月末の人口が627万人を超えております。また、インフラ面では首都圏の交通混雑の緩和や地域の活性化を図ることを目的に計画された圏央道などの整備が着実に進むなど成長を拡大できるポテンシャルを有しております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染拡大・長期化による経済活動への影響が懸念されるのみならず、中長期的には人口減少トレンドへの転換・少子高齢化への進展が見込まれております。また、低金利環境が当面継続することに加え、県内中小企業の経営課題や個人のお客さまのニーズがますます多様化・高度化していくことを背景に、金融技術の進展等他業態を含めた金融競合の拡大が予想されます。

 このような環境の中、当行は2022年3月に創立70周年を迎えます。今年度(2021年度)が最終年度となる中期経営計画「コンサルティング考動プロジェクト 2022 ~より近く。より深く。ともに未来へ。~ 」を着実に履行し、お客さまを第一に考える“コンサルティング考動”を通して高収益コンサルティング・バンクへの進化をさらに強め、収益・自己資本の一層の向上をめざしてまいります。

 また、地元経済活動・地域社会生活を支えるための柔軟かつ迅速な対応が地域金融機関として最大の責務と認識しております。 資金支援のみならず、お取引先の未来を創るコンサルティングに注力し、コロナ後を見据えたビジネスモデルの変革、人材不足への対応、働き方改革、デジタル・トランスフォーメーション、IT化への取組み等の事業支援にも努めてまいります。

 株主、お取引先、地域のみなさまからのご期待にお応えできるよう、役職員一丸となって諸課題に取り組んでまいります。引き続き、ご指導、ご協力のほどお願い申し上げます。

2021年6月
取締役頭取・CEO 梅田 仁司

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