DIVERSITY
ダイバーシティ推進

仕事と人生、どちらも充実させてほしい

当行では年齢や性別・雇用形態にとらわれず、多様な人材が能力を発揮できる環境づくりを行っています。
また、仕事と生活の両立支援として、「育児休業制度」の拡充や「子の看護の特別休暇制度」の導入など、
制度面においても仕事と育児を両立しやすい環境づくりに積極的に取組むなど、今後も人材重視の経営を進めていきます。

ボランティア休暇の
取得に向けた環境整備

当行独自の休暇制度で、銀行営業日に地域活動がある場合、月間2日以内であれば、特別休暇の取得が可能となります。

産業医と連携した
健康促進体制の確立

専門医と連携し、従業員の心身における健康維持・促進を支援しています。

年次有給休暇の
計画的な取得推進

休暇規程に「連続休暇」「ミニ連続休暇」「記念日休暇」などの制度休暇を制定し、年次有給休暇の計画的な取得を促しています。

育児・介護休業の
取得に向けた環境整備

仕事を諦めることなく、育児や介護に専念できるように、関連法規(育児・介護休業法など)を上回る水準で行内規定を設け、運用しています。

副業兼業

銀行内や職場内だけでは得られないような経験を通して、さらなる成長を実現することを目的としています。

フレックスタイム制

個々の予定・業務量に合わせて効率的に働けるため、プライベートと仕事のバランスが取りやすくなっています。

テレワーク

勤務場所を選択できる柔軟な働き方を導入し、生産性・作業効率の向上、通勤時間・時間外勤務の削減、従業員満足度の向上を図っています。

女性の管理職への積極的登用

女性管理職者は285名で、管理職者数に対する割合は31.7%です。74ヵ店のうち、5ヵ店で5名の女性支店長が活躍しています。営業店内の各課をまとめる課長も59名に増加しています。
(2021年3月現在)

女性の融資渉外業務、
本部業務への積極的配置

従来、男性中心であった融資渉外業務へ積極的に女性を配置しています。支店における融資渉外業務担当者は51名が女性となっており、女性本部業務担当者は86名となっています。(2021年3月現在)

出産・育児の際に利用できる制度

→横にスクロールしてご覧いただけます。

  • ❶ 不妊治療のため1年間の休業可能(法律の規定なし)
  • ❷ 勤務時間内で通院の請求ができる期間(日数に定めあり)
  • ❸ 産前休暇6週:就業禁止、産後休暇8週:原則として就業禁止
  • ❹ 子が3歳に達する日の直後の年度末(3月末)まで(法律では、2歳まで)
  • ❺ 小学校3年生の子(法律では、3歳の前日まで)
  • ❻(A)所定外労働の制限 (B)深夜勤務の制限 (C)時間外勤務の制限
  • ❼ 子一人に対し1年度で5日、二人以上の場合は10日を限度
  • ❽ 配偶者の出産に際し、産前6週間、産後8週間の期間中に5日(法律の規定なし)
「働き方」でさまざまな認定
千葉労働局長より
「プラチナくるみん」の認定を受けました。

当行では、従来から従業員の仕事と育児の両立支援を、従業員に対するCSR(企業の社会的責任)と位置付け、子育て支援制度の拡充に積極的に取組み、2007年には千葉県内における第1号の認定企業として、次世代認定マーク「くるみん」を取得しました。そして2018年10月に「プラチナくるみん」を取得しています。

女性活躍推進認定マーク
『えるぼし』を千葉県内企業初の取得

女性行員の「積極採用」「職域拡大」「管理職登用」を最重点項目として取組みを続けている当行では、現在、融資事務・融資渉外担当者・ライフコンサルタントなど幅広い職種、また支店長をはじめとする管理職においても多数活躍しています。その実績が評価され、2016年4月に千葉労働局長より女性活躍推進認定マーク「えるぼし」の認定を受けました。

受賞歴

当行の女性行員の積極採用、職域拡大、管理職登用の取組みは社外から高い評価を得ており、2002年には均等推進企業表彰制度(現「均等・両立推進企業表彰」)において「千葉労働局長賞」を、さらに2004年には、「厚生労働大臣優良賞」も受賞しています。また、2007年には、千葉県が実施する「第1回千葉県男女共同参画推進事業所表彰制度」において「千葉県知事賞」を受賞しました。