和宮は、仁孝天皇の第8皇女として生まれ、「公武合体」の証しとして文久元年(1861)14代将軍徳川家茂に降嫁した。数多くの雛人形を手もとにおき、また上巳にはあちこちと雛人形を贈りあうなど、和宮が雛まつりを楽しんだことは記録からもうかがわれる。今展では、和宮所用として伝来した雛人形・雛道具類を約100点展示。和宮が愛した人形や雛道具を通じて、江戸時代の文化や職人の優れた手わざの一端を紹介する。
開催日 |
2025年02月18日~2025年03月30日
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開催備考 | 休館日は月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、翌日休館)、3月4日(火)。2月は9時30分~16時30分、最終入館は16時まで。3月は9時30分~17時、最終入館は16時30分まで。 総合展示室の見学路は約4kmあるため、急ぎの場合は中央階段を使い、第3展示室からの鑑賞がおすすめ |
会場 | 国立歴史民俗博物館 第3展示室 特集展示室 |
住所 |
佐倉市城内町117 |
車でのアクセス | 東関東自動車道「四街道」ICまたは「佐倉」ICから約15分 |
アクセス | 京成佐倉駅よりバス約5分または徒歩約15分 |
駐車場 | あり(150台) |
駐車場備考 | 駐車無料 |
料金 |
有料 一般600円、大学生250円、高校生以下無料 ※総合展示も観覧可能 |
問い合わせ |
ハローダイヤル 050-5541-8600 |
URL | https://www.rekihaku.ac.jp |