ちば興銀サステナビリティ・ステートメント

千葉の未来を担う人材の育成

地域の成長を支える人材の育成に取り組むとともに、
一人ひとりの働きがいと経済的な質の向上に取り組みます。
1 貧困をなくそう4 質の高い教育をみんなに5 ジェンダー平等を実現しよう8 働きがいも経済成長も

次世代育成への取組み

「エコノミクス甲子園千葉大会」

県内の高校生を対象に金融経済教育の普及を目的として、2021年12月に第16回金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」千葉大会を、千葉銀行と共同で開催しました。14チーム28名の高校生が金融経済に関する早押しクイズに挑戦し、熱戦の末、千葉県立千葉高等学校のチームが優勝しました。同高校の千葉大会優勝は第15回大会に続いて2連覇です。
(後援:千葉県・千葉県教育委員会・千葉県金融広報委員会)

「~夏休み体験隊~ サマーキッズスクール」

県内小学生を対象に、毎年8月に実施している金融教育・しごと体験イベントで、2019年8月までに13回開催しております。(2020年は新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み中止)2019年開催時にはZOZOマリンスタジアムに小学5・6年生18名が集合し、千葉商科大学教授伊藤宏一先生を講師にお金の意味や使い道などについて学習。続いて球場内で試合プログラムを販売する「しごと体験」により、「お金」と「しごと」について学びました。
(後援:千葉市・千葉県金融広報委員会)

職場見学

地域の小・中学校のご要望にお応えし、全店で職場見学の受入れを行っております。普段見ることのできない営業室や金庫内などの見学や、「お金」や「金融」についてのお話などを通じて、銀行業務への理解や関心を高めていただくためのお手伝いをしております。

「子どもの貧困問題」への取組み

社会的擁護下※1で育った子ども・若者たちの自立支援を主として取り組んでいる、特定非営利活動法人ちばこどもおうえんだんに寄付金を贈呈し、「子どもの貧困問題」への支援を行っております。具体的には、当行からの寄付金を、同法人が運営している「子ども・若者未来基金」へ拠出し、「緊急サポートSOS※2」資金として、公的支援制度等の対象とならない子どもたちを援助するためにご活用いただきます。
当行では、これまでも地域CSR活動の一環として次世代育成支援を実施してまいりましたが、昨今重要性が増している「子どもの貧困問題」について、今後も毎年継続的にこの取組みを実施していく予定です。

  1. ※1社会的養護
    保護者のいない児童や、保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育し、保護するとともに、養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行うことです。(出典 厚生労働省ホームページ
  2. ※2緊急サポートSOS
    急激な社会の変化や病気などにより生活が立ち行かなくなった時等に援助を受けられる制度。コロナ禍において経済的に困窮した者の支援として本制度の活用が期待されております。

仕事と子育ての両立

千葉興業銀行では、「仕事と子育ての両立」をテーマに、千葉県商工労働部雇用労働課が主管する「“社員いきいき!元気な会社”宣言企業」制度に登録された企業に対して様々な応援策を行っていきます。

最近では、従業員の皆さまに対する金利優遇商品の提案やライフプランセミナーの開催など、登録企業の福利厚生をバックアップする活動を行っております。