個人型確定拠出年金(iDeCo・イデコ)


iDeCoのしくみ
iDeCoはゆとりあるセカンドライフのために、自分で毎月の掛金を設定し、預金や投資信託など自分が選んだ商品で運用した後、原則60歳以降に年金または一時金で受け取ります。
受け取り額は積立金と運用損益の合計となり、運用成果に応じて変動します。原則、口座開設後は受給開始まで解約・払戻しはできません。

「年金」「一時金」「併用」から選べます。


iDeCoは人によって掛金の上限額が異なり、自分で掛け金額を決めます。

iDeCoでは運用商品を自分で選んで運用します。

iDeCoでは受け取り方法も自分で選択できます。
加入対象者および拠出限度額
iDeCoは公的年金(国民年金・厚生年金保険)への上乗せとして位置づけられる私的年金のひとつです。いわゆる3階部分になります。
原則20歳以上60歳未満のすべての方が加入できます。(国民年金保険料の免除や納付猶予を受けている方を除きます)
[2022年5月~]国民年金の任意加入者または第2号被保険者であれば65歳まで加入可能となります。(老齢給付金を受給された方、公的年金を65歳前に繰上げ請求された方を除きます)
[2022年10月~]企業型確定拠出年金に加入されている方がiDeCoへの同時加入を希望する場合、企業型年金規約にiDeCoに同時加入できる旨の定めがなくても加入可能となります。
個人事業者等 (第1号被保険者)※1 |
会社員 (第2号被保険者) |
公務員、私学教職員 (第2号被保険者) |
家事専従者 (第3号被保険者) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|
3階部分 | 拠出限度額 年額81.6万円 (月額6.8万円)
|
拠出限度額 年額27.6万円 (月額2.3万円) |
拠出限度額 年額14.4万円 (月額1.2万円) |
拠出限度額 年額24万円 (月額2万円) |
拠出限度額 年額14.4万円 (月額1.2万円) |
拠出限度額 年額27.6万円 (月額2.3万円) |
企業年金等※2,3 | 企業型確定拠出年金のみ※2,3 | 年金払い退職給付 | ||||
2階部分 | 国民年金基金
|
厚生年金保険 | ||||
1階部分 | 国民年金 (基礎年金) |
- ※1国民年金保険料を納付していること、かつ保険料免除を受けていないことが条件となります。
- ※2企業年金等とは、厚生年金基金、確定給付企業年金、企業型確定拠出年金等です。
- ※3企業型確定拠出年金を実施している企業は、企業型確定拠出年金規約で個人型確定拠出年金への加入を認めている場合のみ加入可能です。
ポータビリティ制度(移換)
iDeCoは、転職や離職した場合、積み立てした資産残高を解約することなく持ち運びすることができます。加入期間は通算されます。




iDeCoの特長
掛金が全額所得控除されます


年間掛金×(所得税率+住民税率)※1

毎月23,000円の掛金を
積み立てた場合
年間55,200円税負担が 軽減されます。
約110万円の税制メリットが!!
- ※1所得税率は課税所得により異なります。住民税率は一律10%です。復興特別所得税は考慮しておりません。
- ※2課税所得:収入から各種控除を差し引いた金額
利息・運用益が非課税となります

一般の金融商品の場合、通常運用益に対し20%の課税がありますが、個人型確定拠出年金(iDeCo)の場合、運用益(利益や配当、売却益)に対する課税はありません。
- ※1掛金額から口座開設手数料および加入者口座管理手数料を差し引いた額の累計額
- ※2運用利回りなどの前提条件を仮定して計算しており、その結果を保証するものではありません。
受け取り時も一定額まで税制優遇されます
受取形態 | 課税方法と適用される控除 |
---|---|
年金 | 雑所得となりますが、年齢や収入金額に応じて一定額を控除することができます(公的年金等控除が適用) |
一時金 | 退職所得となりますが、掛金の拠出期間を勤続年数とみなし、一定額を控除することができます(退職所得控除が適用) |
老齢給付金を年金で受け取る場合は「公的年金等控除」が適用され、一時金で受取る場合は「退職所得控除」が適用されます。年金受け取りと一時金受け取りの併用も可能です。
- ※左上記は、作成時点の税制に基づくものであり、その後の法令の改定等により変更が生じることがあります。
ちば興銀のプラン
運用商品一覧
老後の資産形成のための長期にわたる分散投資が可能となるよう運用商品をラインナップしています。
なお、指定運用方法(※)は「投資のソムリエ<DC年金>リスク抑制型」です。
- ※指定運用方法とは加入後最初の拠出金の納付日から一定期間を経過しても運用指図が行われない場合に、加入者ご自身が行ったものとして自動的に購入される運用商品のことです。
元本確保型商品
- 中途解約利率・解約控除の有無
-
あり
- 選定理由
-
- 商品提供会社の主要格付機関による格付状況等は健全です。
- 適用金利の水準は、他の銀行の同種商品と比較しても適正な水準です。
- 確定拠出年金制度における元本確保型商品として選定しました。
- 中途解約利率・解約控除の有無
-
あり
- 選定理由
-
- 商品提供会社の主要格付機関による格付状況等は健全です。
- 適用金利の水準は、他の銀行の同種商品と比較しても適正な水準です。
- 確定拠出年金制度における元本確保型商品として選定しました。
- 中途解約利率・解約控除の有無
-
あり
- 選定理由
-
- 商品提供会社の主要格付機関による格付状況等は健全です。
- 保証利率の水準は、他の保険会社の同種商品と比較しても適正な水準です。
- 確定拠出年金制度における元本確保型商品として選定しました。
投資信託(元本確保型商品以外)
- 信託報酬率(年率/税込)
-
1.617%
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 国内外の株式・債券等に投資するバランス型のアクティブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
1.485%
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 国内外の株式・債券等に投資するバランス型のアクティブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
1.32%
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 国内外の株式・債券等に投資するバランス型のアクティブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
1.133%
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 国内外の株式・債券等に投資するバランス型のアクティブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
0.946%
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 国内外の株式・債券等に投資するバランス型のアクティブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
実質0.38%~0.13%程度
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 国内外の株式・債券等に投資するバランス型のパッシブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
実質0.38%~0.13%程度
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 国内外の株式・債券等に投資するバランス型のパッシブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
実質0.38%~0.13%程度
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 国内外の株式・債券等に投資するバランス型のパッシブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
実質0.38%~0.13%程度
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 国内外の株式・債券等に投資するバランス型のパッシブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
0.649%
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 国内外の株式・債券等に投資するバランス型のアクティブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
0.682%
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 国内株式に投資するパッシブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
0.187%
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 国内株式に投資するパッシブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
1.54%
- 信託財産留保額
-
売却時 0.3%
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 国内株式に投資するアクティブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
1.694%
- 信託財産留保額
-
売却時 0.3%
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 国内株式に投資するアクティブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
1.683%
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 国内株式に投資するアクティブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
0.10989%
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 外国株式に投資するパッシブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
0.2475%
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 外国株式に投資するパッシブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
0.836%
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 外国株式に投資するアクティブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
2.002%
- 信託財産留保額
-
なし
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 外国株式に投資するアクティブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
2.09%
- 信託財産留保額
-
売却時 0.3%
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 外国株式に投資するアクティブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
2.09%
- 信託財産留保額
-
売却時 0.3%
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 外国株式に投資するアクティブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
0.605%
- 信託財産留保額
-
売却時 0.1%
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 国内債券に投資するアクティブファンドとして選定しました。
- 信託報酬率(年率/税込)
-
0.99%
- 信託財産留保額
-
売却時 0.1%
- 選定理由
-
- 委託会社は、経営基盤が安定しており、人員、運用資産規模ともに十分な水準です。
- 一定の運用実績を有し、定性面・定量面ともに専門の評価機関から適切との評価を得ています。
- 運用プロセスが確立されており、長期安定的な運用が期待できます。
- 外国債券に投資するアクティブファンドとして選定しました。
- ※確定拠出年金制度の投資信託商品はすべて販売手数料はかかりません。
- ※上記内容は、個別に基準日記載があるものをのぞき2022年3月20日現在のものです。
- ※上記表内のリンクは、損保ジャパンDC証券株式会社のウェブサイトへリンクします。
手数料
当初加入時の手数料(消費税込)
お支払先 | 国民年金基金連合会 (新規に加入される場合・企業型に加入していた方が加入者として個人型に移換する場合) |
---|---|
金額 | 2,829円 |
お支払方法 | 初めて納付する掛金の中から、手数料を控除いたします。 |
月額手数料(消費税込)
お積立を継続しているとき(加入者)
毎月の掛金の中から、手数料を控除いたします。
国民年金基金連合会 | 105円 |
---|---|
運営管理機関手数料 | 352円 |
事務委託先金融機関手数料 | 66円 |
合計 | 523円 |
お積立を中断しているとき(運用指図者)
毎月、資産より取り崩しいたします。
国民年金基金連合会 | - |
---|---|
運営管理機関手数料 | 310円 |
事務委託先金融機関手数料 | 66円 |
合計 | 376円 |
受付時間:平日 9:00~17:00
(祝日と銀行休業日を除く)
(祝日と銀行休業日を除く)
- ※通話料はお客さま負担となります