カードローンの返済シミュレーションを紹介!返済額や利息額も具体的に解説

カードローンは、スピーディーにお金を準備できるため、いざという時に大変便利です。しかし、その便利さゆえ、ついつい使いすぎてしまう方もいるのではないでしょうか。
カードローンの利用額を適度な範囲に留めておくためには、利用前にシミュレーションを行うことが大切です。シミュレーションを行い、トータルの返済回数を把握することで、カードローンの使いすぎを防ぐことができます。
今回は、実際にカードローンを利用した場合の返済金額シミュレーションをご紹介するほか、シミュレーションの実施にあたって押さえるべきポイントについて説明します。ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
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カードローン借入金額別のシミュレーション
まずは、カードローンの借入金額別の返済シミュレーション結果を紹介します。なお、シミュレーションに利用した金利は下表の通りです。
(※シミュレーションの数値は目安のため、実際の数値と異なる場合があります。)
借入金額 | 適用金利(年) |
---|---|
100万円未満 | 18.0% |
100万円以上 | 15.0% |
借入金額10万円・適用金利18%の場合
まず、借入金額10万円・適用金利18%の場合です。仮に毎月の返済金額が5,000円であれば、返済回数は24回となり2年間で完済できることがわかります。この場合の支払総利息は2万円弱となります。
毎月の返済金額 | 返済回数 | 支払総利息 |
---|---|---|
5,000円 | 24回 | 19,772円 |
10,000円 | 11回 | 9,158円 |
15,000円 | 8回 | 6,153円 |
借入金額50万円・適用金利18%の場合
続いて、借入金額50万円・適用金利18%の場合です。毎月の返済金額が15,000円のケースでは、返済期間は約4年となるため、先ほどの借入金額10万円の場合と比べて、利息の支払負担が大きくなっていることがわかります。
毎月の返済金額 | 返済回数 | 支払総利息 |
---|---|---|
15,000円 | 47回 | 198,327円 |
30,000円 | 20回 | 79,706円 |
50,000円 | 11回 | 45,806円 |
借入金額100万円・適用金利15%の場合
最後の借入金額100万円の場合です。毎月の返済額を2万円に抑えた場合、おのずと返済が長期化するため、支払い総利息は約58万円まで膨れ上がります。借入金額が大きくなる場合には、シミュレーションを行い、返済計画をきちんと立てた上で利用しましょう。
毎月の返済金額 | 返済回数 | 支払総利息 |
---|---|---|
20,000円 | 79回 | 579,052円 |
40,000円 | 31回 | 206,514円 |
60,000円 | 19回 | 128,396円 |
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カードローンシミュレーション前に確認すべきポイント
カードローンのシミュレーションを行う前に確認すべきポイントは主に以下の3つです。
- 返済方法を確認する
- 金利は厳しめ(高め)に計算する
- 実質年率を把握する
返済方法を確認する
カードローンの返済方法は主に2つです。返済方法によって月々の返済金額が変わる可能性がありますので確認が必要となります。
- 残高スライド元利定額返済方式
- 元利定額返済方式
残高スライド元利定額返済方式
「残高スライド元利定額返済方式」とは、元金と利息を合わせた返済額が毎月の借入残高によって変動する返済方式のことです。例えば、前月の基準日時点の借入残高が50万円であれば毎月の返済額は1万円、借入残高が25万円であれば毎月の返済額は5,000円といったように変動する仕組みです。
元利定額返済方式
「元利定額返済方式」とは、毎月一定の金額を返済する方式です。毎月の返済額が一定なので返済計画を立てやすい返済方式といえます。
金利は厳しめ(高め)に計算する
カードローンの返済シミュレーションをする場合は、厳しめ(高め)の金利で行うよう心がけましょう。カードローンの金利は審査によって決まり、必ずしも希望通りの金利が適用されるとは限らないからです。
低めの金利でシミュレーションを行ったにもかかわらず、審査の結果、実際の適用金利が高くなってしまった場合、返済計画が大きく狂ってしまうおそれがあります。無理のない返済を実現させるため、厳しめの金利でシミュレーションしておきましょう。
実質年率を把握する
実質年率とは実際にかかる金利のことです。カードローン商品を取扱う各企業には、ホームページやチラシへの実質年率の記載が義務付けられているため、基本的には実質年利であるかの心配をする必要はありません。しかしながら、中にはこうした義務を遵守せずに、実質年率とかけ離れた金利を申込者向けに表示している事業者もあるため注意が必要となります。
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カードローンをうまく活用するため、事前にシミュレーションを行い、無理のない返済計画を立てることが大切です。
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2022年1月31日現在