【2月】2月は貯蓄強化月間!勝手に貯まる仕組みを作ろう!

このコラムは、皆様のよりよいライフプランのために、家計に役立つさまざまなアイデアをお届けする目的で配信しています。
2月は日数が少なく、寒くて外出も減。お金が貯まりやすい月と言われています。この貯蓄強化に相応しいタイミングにぜひ、より確実に貯まる仕組みを作ってみませんか?
教えてくれるのは、貯まる人を1,000人以上取材し続けるマネーライターで、ファイナンシャルプランナーの大上ミカさん。誰でも確実に貯めることができる、先取り貯蓄術をガイドします。
貯まる人は、ほぼ「先取り貯蓄」を実践しています
「先取り貯蓄」とは、収入があったら先に貯蓄して、残ったお金で生活をすること。貯まる人は、この方法で貯めている人が圧倒的に多いと大上さん。
「特に、1,000万円、2,000万円と大きく貯めている人ほど、貯蓄を先取りしています。ネットでアンケート調査も実施したのですが、貯まる人の6割は先取りを実践。これに対し、貯まらない人は先取りの実施が2割強で、その差は明らか。お金を貯めたいなら、先取りが有効です。」
調査概要:2017年6月実施。対象者は全国の家計に関与している25~44歳の既婚女性556人。貯まる人(115人)=最近1年間で100万円以上貯蓄&毎月貯蓄を実行。貯まらない人(106人)=最近1年間での貯蓄が40万円以下&毎月貯蓄の実行なし。
先取りさえしてしまえば、貯蓄は必ず右肩上がりに
先取りすると、なぜ貯まるのでしょうか?
「先取りして、残ったお金で暮せば貯蓄は確実に守れます。貯まる人は、先取りした貯蓄は“ないもの”と考えて、残ったお金をいかに上手に使うかに集中。
貯蓄さえ先にしていれば、残りは使い切っていいので、やりくりも気がラクです。毎月、着実に増えていく残高を見ることでモチベーションも上がり、さらに家計に前向きに取り組めるようにも。
残ったら貯めよう、と思っていても、お金はあれば使ってしまうもの。そのたびに挫折感を味わうことになり、やる気も下がってしまいます。先取り貯蓄の仕組みを作ると、勝手にお金が貯まりだし、家計全体にいいリズムが生まれやすいのです。」
自動で先取りできる仕組みがおすすめ
先取り貯蓄は、具体的にはどのようにすればよいですか?
「“強制&自動”で貯まる仕組みを作るのが鉄則です。自分で貯蓄用の口座を作り、毎月入金しに行ってもいいのですが、雨が降ったり、手元が苦しかったりする月は、ついあきらめてしまいがちに。ここでは、自動でできる先取り貯蓄の仕組みをいくつかご紹介します。」
財形貯蓄を利用する
会社の財形は、給料から天引きで貯められ、完全に先取りが可能。引き出しにくいのもメリットです。
給与の振り込み口座を分ける
給与の振り込み口座を2か所以上に設定できるのなら、1つを貯蓄専用口座にし、毎月定額を先取り貯蓄として振り込む手も。
銀行の自動積み立てを使う
オーソドックスな手法ですが、銀行の自動積み立ても先取り貯蓄にはピッタリ。ただし、引き出しやすい点に気をつける必要があります。
無理のない金額設定がポイントです
先取り貯蓄する金額の目安はあるのでしょうか?
「ポイントは、絶対に手をつけないですむ、無理のない金額で設定することです。頑張って貯めても、苦しくなっては引き出す、の繰り返しでは、挫折感が大きくなりモチベーションが下がります。普段は貯蓄のことを忘れていられるぐらい無理のない金額からスタートし、徐々に高めていくのがおすすめです。」
先取り貯蓄で、注意する点はありますか?
「お金が貯まると使いたくなってしまうので、貯蓄用の口座は、簡単に引き出せない工夫を。貯まる人は、あえてキャッシュカードは作らないなど、“さわれない”環境を整えている人も多いですよ。」
ライフプランコーチで貯蓄にまわせる部分を検討してみましょう
当行では自分で手軽にライフプラン診断が行える「ライフプランコーチ」をお客さまにご提供しています。
お金が勝手に貯まる仕組み、いかがでしたか? さっそく先取り貯蓄を始めたくなったら、ライフプランコーチをチェック。
ガイドするコーチを、家計の見直しが得意な“コージ”に設定すると、さまざまな角度からムダをなくすヒントをアドバイス。先取り貯蓄にまわせる部分を検討できます!
お金を貯めやすい2月に、確実に先取りできる仕組みを整えれば、今年の貯蓄額もきっとアップ! ぜひ、ライフプランコーチを活用してみてくださいね!
以上、お読みいただきまして、ありがとうございました!
監修:大上ミカ
マネーライター・ファイナンシャルプランナー。雑誌「サンキュ!」「日経WOMAN」などで執筆。全国の1,000人以上の貯まる人を取材し、数多くの共通点を発見。著書に「収入が増えなくても貯蓄が2倍になる方法」(リベラル社)など

2026年2月2日現在


