地域活性化に向けた取組み
千葉の新たな魅力創造に取り組んでまいります
地域経済の活性化に向けた取組み
明治安田生命保険相互会社との「地方創生およびSDGs」に関する連携協定に基づく活動
2024年6月に、地域経済の活性化や地域社会の課題解決・発展に継続的に貢献することを目的として、明治安田生命保険相互会社と「地方創生およびSDGs」に関する連携協定を締結し、多種多様な取組みを実施しております。
2024年度の取組状況は、こちら[PDF:1.71MB]をご覧ください。


「ちばくるファーム」での農園事業

「農園事業」、「コンサルティング事業」、「商社事業」を核として地域活性化をめざす当行100%出資の地域商社、株式会社ちばくるを2024年4月1日に設立いたしました。
2025年1月17日には、「農園事業」の拠点となる、ちばくるファームを開園いたしました。農業における環境負荷低減や、夏までイチゴの収穫時期を延ばす高収量・高付加価値化の実証実験等を行っており、実証実験で得られた知見や成果は地域に還元してまいります。
「ちばの音なみ」プロジェクト

千葉県内で収録された自然やその地域ならではの環境音をもとに、千葉県佐倉市出身のアーティスト ゆうなみ氏が各地域をイメージして制作した音楽作品を通じて、千葉県の魅力を発信していくプロジェクトを開始いたしました。地域活性化をめざす当行と、音楽を通じて地元出身だからこそ分かる千葉県の魅力を発信することをテーマに曲作りをしているゆうなみ氏との思いが重なって始まったものです。
2024年2月には「ちばの音なみ特別企画」として、能登半島地震被災者支援のためのチャリティーコンサートを開催いたしました。
コスモスコンサート

毎年6月に、「千葉県民の日」を祝しコンサートを開催しています。2024年6月そごう千葉店前JR千葉駅連結口広場にて、県立千葉女子高校オーケストラ部によるミニコンサートを開催。地域のみなさまにクラシックや映画音楽などのオーケストラ演奏を間近で親しんでいただきました。
(後援:千葉県)
コスモスセミナー

千葉県の歴史に関する無料公演講座を、当行千葉支店ホールにおいて毎年開催しております。
2025年3月の第23回セミナーは「成田山新勝寺の門前町」をテーマに開催し、64名の方が受講されました。
(後援:千葉県教育委員会)
千葉興業銀行杯親善ゲートボール大会

千葉県ゲートボール連盟と当行の共催により「千葉興業銀行杯親善ゲートボール大会」を毎年開催しております。36回目となる2025年9月開催の大会では、県内ゲートボール愛好家17チームにご参加いただきました。
その他、千葉県体育協会や千葉県障がい者スポーツ協会、千葉県文化振興財団等への協賛・協力も行っております。
社会貢献活動
「小さな親切」運動の推進

当行では、32道府県が参加する全国的組織「小さな親切」運動の千葉県本部として、県内の運動推進をお手伝いしております。「小さな親切」を実行した人に贈られる「実行章」は、2024年度県内で979名が受章されました(累計35万人以上)。
当行は全行員が「小さな親切」運動に会員登録しており、地域のボランティア活動や寄付・募金活動に取り組んでおります。
サイクルリフレクターの贈呈

当行と千葉日報社が共同で設立した「コスモス交通安全協力会」より、県内新中学1年生へサイクルリフレクター(自転車反射板)を毎年贈呈しております(31年間で延べ526,400個)。
また、県の交通安全推進委員会が推進する交通安全運動期間には全行員・スタッフが交通安全リボンを着用し、交通安全意識啓蒙に努めております。
寄付活動

全店から集めた古切手・使用済テレフォンカードなどを千葉市社会福祉ボランティアセンターへ寄贈しており、車椅子購入やボランティア活動資金として利用されております。
当行役職員による募金活動「ともしびの会」では、毎年年末に県内の養護施設などへ寄付しております。
「子どもの貧困問題」への取組み

社会的擁護下※1で育った子ども・若者たちの自立支援を主として取り組んでいる、特定非営利活動法人ちばこどもおうえんだんに寄付金を贈呈し、「子どもの貧困問題」への支援を行っております。具体的には、当行からの寄付金を、同法人が運営している「子ども・若者未来基金」へ拠出し、「緊急サポートSOS※2」資金として、公的支援制度等の対象とならない子どもたちを援助するためにご活用いただきます。
当行では、これまでも地域CSR活動の一環として次世代育成支援を実施してまいりましたが、昨今重要性が増している「子どもの貧困問題」について、今後も毎年継続的にこの取組みを実施していく予定です。
- ※1社会的擁護
保護者のいない児童や、保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育し、保護するとともに、養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行うことです。 - ※2緊急サポートSOS
急激な社会の変化や病気などにより生活が立ち行かなくなった時等に援助を受けられる制度。コロナ禍において経済的に困窮した者の支援として本制度の活用が期待されております。
献血活動

「日本赤十字社献血サポ-ター」登録企業として、毎年春・秋の2回、本店の行員・スタッフが多数献血に協力しております。