今すぐお金が必要になった!即日現金が欲しい場合や借りる以外の対処法を解説

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急な出費などで「今すぐお金が必要」となった場合、どのように現金を用意すればよいか迷う方もいらっしゃるでしょう。

カードローンやクレジットカードのキャッシングなどで金融機関から借入れをするほかにもる、家族や友人への相談や不用品の売却といった方法もあります。また、即日現金が必要なのか、数日程度待てるのかによっても適した方法は異なります。

この記事では、今すぐお金を用意するための方法や、それぞれの方法の注意点、状況に応じて利用できる制度について解説します。

今すぐお金が必要な場合に現金を借りる方法

今すぐお金が必要な場合に現金を借りる方法

急な医療費や冠婚葬祭、生活費の支払いなどで、すぐにお金が必要になることがあります。

手元の資金だけでは足りない場合、家族や親族に相談するほか、カードローンやクレジットカードのキャッシングなどを利用して現金を借りる方法も選択肢の1つです。

ただし、借入れには審査が必要なものや、利息・手数料が発生するものがあります。また、同じ「借りる」方法でも、借入れまでにかかる時間や利用条件はそれぞれ異なります。

ここでは、今すぐお金を用意したい場合に検討できる代表的な方法を紹介します。

カードローンを利用する

カードローンとは、銀行などの金融機関からお金を借りられるサービスです。利用限度額の範囲内であれば、必要なときに繰り返し借入れできる点が特徴です。

ただし、カードローンを利用するには審査に通過する必要があり、申込みから実際に借入れできるまでの期間は金融機関やサービスによって異なります。

消費者金融のカードローンには即日融資に対応しているものもありますが、銀行のカードローンは審査や手続きに時間がかかる傾向があります。

また、銀行と消費者金融では金利などが異なるため、消費者金融を利用する場合は適用金利や無利息期間などの注意点をしっかりと確認しておきましょう。

カードローンについて詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてご確認ください。

関連記事:カードローンとは? 仕組みやメリット、申込み方法、注意点等をわかりやすく紹介

家族・親戚・友人に相談して借りる

数日以内にお金が必要となった場合、最も手軽な方法は家族や親戚、友人にお金を貸してもらえないか頼んでみることでしょう。

ただし、金額が大きいと相手も困ってしまうため、数十万円のような相談は避けるべきです。また、返済が遅れてしまうと、家族や親戚、友人という近しい間柄であっても、関係性が悪くなってしまうおそれもあります。

こうした状況を防ぐためにも、お金が必要な理由やいつまでに返済するかを示したうえで、返済はその約束通りに行うことが重要です。その後の関係性に影響が出ないようにしましょう。

質屋で身の回りの品を「質入れ」する

質屋では、品物を担保として預けてお金を借りる「質入れ」が可能です。

質入れによって借りられる金額は、預ける品物の査定結果によって決まります。また、質屋によって査定額は異なります。

期日までにお金を返せなくても督促や取立てなどはありませんが、質入れした品物は「質流れ」となって自分の物ではなくなってしまうため注意が必要です。

クレジットカードのキャッシングサービスを利用する

クレジットカードのキャッシングサービスを契約している方であれば、その日のうちにATMで簡単に借入れをすることができます。

ただし、あらかじめキャッシング利用枠の設定がされていないと利用できない点に注意しましょう。

設定されていない場合、カード会社に利用申込みをして審査に通過しないとキャッシングサービスを利用できないため、即日の借入れができないこともあります。

さらに、キャッシング枠は、契約しているクレジットカードのショッピング枠の利用状況に影響を受けます。

仮に、利用限度額(総利用枠)が50万円のクレジットカードを持っている場合、ショッピング枠ですでに50万円分使っていると、30万円のキャッシング枠が設定されていてもキャッシング枠は利用できません。

キャッシングサービスを利用する際には、ショッピング枠の利用状況も確認しましょう。

関連記事:カードローンとクレジットカードのキャッシングの違い!どちらを選ぶべき?

銀行の総合口座貸越サービスを利用する

銀行の総合口座を開設し定期預金を預け入れている場合は、総合口座貸越を利用できる可能性があります。

「総合口座貸越サービス」とは、総合口座内の定期預金などを担保として、口座が残高不足になった際に自動的にお金を借りられる仕組みのことです。

銀行によって利用条件は異なりますが、原則として新たな審査を必要とせず、急な支払いにも対応しやすい点がメリットです。

ただし、借入れであるため利息が発生します。利用できる金額や金利などは金融機関によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

生命保険の契約者貸付制度を利用する

生命保険に加入している場合に活用できる制度に「契約者貸付制度」があります。これは、積み立てた生命保険の解約返戻金を担保として、保険会社からお金を借りられる制度です。

契約者貸付制度のメリットは、保険の保障を継続したまま、解約返戻金を担保にして審査なしで手軽に借り入れられる点です。お金の使途は特に制限されていないため、急な医療費や生活費などにも自由に使用可能です。

ただし、貸付金には利息がかかります。返済方法や未返済時の取扱いは保険会社や契約内容によって異なり、保険金や解約返戻金などを受け取る際に、貸付金の元金と利息が差し引かれる場合があります。

また、貸付金の元利合計額が解約返戻金を上回ると、契約が失効または解除となる場合もあるため注意しましょう。

カードローンで即日現金を借りる場合に注意すべきポイント

今すぐ現金が必要な場合でも、借入れを急ぐあまり、金利や返済方法などを十分に確認せず契約するのは避けましょう。カードローンは利便性が高い一方で、利用のしかた次第では支払いが重くなるおそれがあります。

以下のポイントを確認したうえで、無理のない借入れかどうかを判断することが大切です。

  • 金利・手数料負担を確認する
  • 事前シミュレーションで返済計画を立てる
  • 安全な借入先かどうか確認する

それぞれについて詳しく解説します。

金利・手数料負担を確認する

カードローンを利用する際は、借入金額だけでなく、金利や手数料も確認しましょう。金融機関によって適用される金利や手数料は異なるため、同じ金額を借りても支払総額が変わる場合があります。

今すぐお金が必要という焦りから、金利などを確認せずに借入先を決めると、想定以上に返済負担が大きくなる可能性があります。「毎月の支払額はいくらになるのか」「無駄な手数料を払っていないか」といった点を冷静に整理してから利用を検討することが重要です。

事前シミュレーションで返済計画を立てる

今すぐお金が必要な場合でも、借りることだけを優先して、返済について考えないまま融資を受けるのは避けましょう。カードローンは借りた金額に加えて利息を支払う必要があるため、借入額が大きくなるほど返済負担も重くなる可能性があります。

申込み前に、借入希望額や金利、毎月の支払額などをもとに返済期間や支払総額をシミュレーションしておくことが大切です。毎月の収入と支出を確認し、生活に支障をきたすことなく返済できる金額に収まるかを確認しましょう。

安全な借入先かどうか確認する

お金を借りる際は、借入先が正規の金融機関や貸金業者であるかを確認することが大切です。特に、次のような点を確認しましょう。

  • 財務局または都道府県に登録されているか
  • 金利が利息制限法などの法律で定められた上限を超えていないか
  • 契約内容が書面で明確に示されているか

「審査なし」「誰でも借りられる」などをうたう業者には注意が必要です。今すぐお金が必要でも、焦って安全性を確認できない借入先を選ばないようにしましょう。

今すぐお金が必要になった場合の借りる以外の対処法

今すぐお金が必要になった場合の借りる以外の対処法

カードローンなどで借入れをする以外にも、手元の資産や身の回りの品を活用して現金を工面する方法があります。

ポイントサイトを活用し、貯まっているポイントを現金などに交換する方法も効果的です。

ここでは、比較的取り組みやすい方法を紹介します。

即日払いの仕事やバイトでお金を稼ぐ

即日払いの仕事やバイトでは、仕事をしたその日のうちに報酬を支払ってもらえることもあります。

急に発生した空き時間に仕事をしたい方向けに、面接や履歴書なしで簡単に仕事を探すことができるアプリも存在します。

こうしたアプリを活用することで、当日に報酬を受け取れる仕事を見つけることも可能です。

フリマサイト等で不用品を売る

自宅に使っていない品物があれば、フリマサイトや質屋を利用して売却することで、お金を用意できる可能性があります。

売却できる金額は品物の状態や需要などによって異なりますが、品物によっては1万円以上になるケースもあります。

具体的には、ブランドファッションアイテム、未使用のブランドコスメ、貴金属・ジュエリー、スマートフォン・タブレット・PCなどは、比較的高値で売却できる可能性があります。

身の回りの整理をしつつ、まとまった資金を用意したい場合の選択肢の1つです。

ポイントサイトのポイントを現金交換する

ポイントサイトなどを利用して貯めたポイントがある場合は、現金や支払いに利用できるものへ交換する方法もあります。

具体的な方法は以下の通りです。

  • ポイントサイト経由で指定の銀行口座へ直接振り込んでもらう
  • 普段使いのスマホ決済の残高にチャージして支払いに充てる
  • 各種電子マネーやギフト券に交換して日常の買い物に使う

すでに保有しているポイントを活用するため、新たにお金を借りる必要がない点がメリットです。

【職業別】お金が必要なときに利用できるサービス・制度

お金が必要になった場合、職業や収入状況によっては利用できるサービスや制度があります。代表的なサービス・制度は、以下の通りです。

  • 会社員なら「給与前払い」「従業員貸付制度」
  • 専業主婦なら「配偶者貸付」
  • 学生なら「学生ローン」
  • 無職・低所得者は「生活福祉資金貸付制度」

カードローンなどの借入れだけに頼るのではなく、自分の状況に合った方法がないか確認しておくことが大切です。

会社員なら「給与前払い」「従業員貸付制度」

会社員の方であれば、勤務先の制度を活用して現金を工面する方法があります。

労働基準法第25条では、出産・疾病・災害などの非常時には、すでに働いた分の賃金について、給料日前でも支払いを請求できると定められています。ただし、これから働く分の給与を前払いしてもらえる制度ではありません。

また、企業によっては、福利厚生の一環として従業員に資金を貸し付ける「従業員貸付制度」を設けている場合があります。利用条件や貸付額、金利などは勤務先によって異なるため、就業規則や担当部署で確認しましょう。

専業主婦なら「配偶者貸付」

専業主婦は収入がないため、本来であれば貸金業者から借入れをすることはできません。これは、貸金業法の総量規制により、貸金業者からの借入総額が年収の3分の1までに制限されているためです。

そこで活用できるのが「配偶者貸付」という例外制度です。配偶者と合算した年収の3分の1までであれば、専業主婦でも借入れが可能になります。

ただし、申し込む際は配偶者の同意書や必要書類の提出が必ず求められるため、配偶者に知られずに利用することはできません。

利用できるかどうかや必要書類はサービスによって異なるため、事前に確認しましょう。

学生なら「学生ローン」

アルバイトなどで安定した収入がある学生は、「学生ローン」を利用できる場合があります。申込可能年齢や金利、利用限度額、収入要件などは貸金業者や金融機関、サービスによって異なるため、利用前に各社の条件を確認しましょう。

なお、成年年齢引下げにともない18歳・19歳は成年として借入契約を結べますが、日本貸金業協会の自主ガイドラインでは、18歳・19歳への貸付にあたって、より丁寧な返済能力調査を行うこととされています。

借入れは収入に見合った範囲で検討することを心がけましょう。

出典:日本貸金業協会「成年年齢引下げを踏まえた対応について」

無職・低所得者は「生活福祉資金貸付制度」

無職や、収入が少なく、必要な資金をほかから借りることが難しい方は、「生活福祉資金貸付制度」を利用できる可能性があります。

生活福祉資金貸付制度は、低所得世帯などを対象に、生活再建や住宅入居、教育などに必要な資金を貸し付ける制度です。

利用には一定の条件や審査があるため、まずは地域の社会福祉協議会などに相談しましょう。

参照:厚生労働省「福祉・介護|生活福祉資金貸付制度」

今すぐお金が必要な場合でも欲しい額や状況で判断しよう

今すぐお金が必要な場合でも、焦ってその場しのぎの方法を選ぶのではなく、必要な金額や返済の見通しなどを整理して、自分の状況に合った方法を選ぶことが大切です。

借入れをする場合は、金利や手数料、返済期間などを確認し、無理なく返済できるかを考えましょう。

手元の資産や身の回りの品を活用する手段がないか、あるいは職業ごとの制度が利用できないかを確認しておきましょう。

なお、今すぐではなく数日待つことが可能で、まとまった額を計画的に借りたいなら、銀行のカードローンという選択肢もあります。

必要な金額や資金が必要になるまでの期間を踏まえて、無理のない方法を検討しましょう。

カードローンならちば興銀!

急な出費に備えるなら、ちば興銀のカードローンがおすすめです。来店不要で申込みでき、口座がなくても利用できます。

利用限度額は最大1,000万円で、生活費や教育費、医療費など使いみちは自由です。

担保や保証人も不要で、提携ATMから手軽に利用できるので安心です。

千葉県全域、東京都23区及び茨城県、埼玉県、神奈川県の一部地域に居住またはお勤めの方が対象です。そのほかの詳しい条件や内容についてはぜひお問い合わせください。

水野崇

水野 崇(みずの たかし)

水野総合FP事務所代表。東京理科大学理学部応用数学科卒業。
相談、執筆・監修、講演・講師、取材協力、メディア出演など多方面で活動している。
学校法人専門学校東京ビジネス・アカデミー非常勤講師。
テレビ朝日「グッド!モーニング」、BSテレ東「マネーのまなび」などに出演。
NHK土曜ドラマ「3000万」の家計監修を担当。

<資格>1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP認定者、宅地建物取引士、証券外務員1種 など

【URL】https://mizunotakashi.com

2026年10月21日現在