法人向けインターネットバンキング(ちば興銀コスモスWEBサービス)をご利用のお客さまへ
2015年11月20日
全国的に、法人向けインターネットバンキングによる不正送金被害が発生しており、中でも「予約扱い」での被害が増加しております。お客さまにおかれましては、被害防止のために、下記の対策をお取りくださいますよう、お願い申し上げます。
特に、ID・パスワード方式でご契約されているお客さまにつきましては、必ず実施していただきますようお願いします。また、予約扱いの都度指定方式をご利用されているお客さまにつきましては、事前登録方式へ切替していただくことお勧めしておりますので、併せてご対応をお願いします。
- 1ウィルス対策ソフト(セキュリティソフト)をご利用ください。
インターネットバンキングをご利用のパソコンへウィルス等の感染を防ぐため、ウィルス対策ソフトを導入してからご利用をしていただきますよう宜しくお願いします。
また、ウィルス対策ソフトについては、常に最新の状態に更新し、定期的にウィルスチェックと駆除を行ってください。
当行ホームページおよびちば興銀コスモスWEB、ちば興銀コスモス外為WEBを安全にご利用いただくために無料のセキュリティソフト「saat netizen」および「PhishWallプレミアム」を提供しています。ウィルス対策ソフトが導入されていないお客さまは「saat netizen」および「PhishWallプレミアム」のインストールをお願いします。 - 2取引時に送信される「取引通知メール」を必ず定期的に確認してください。
万一、身に覚えのない取引の通知を受け取った場合には、速やかに当行へ連絡してください。
予約扱いの振込・振替取引であれば、お客さまご自身で取消操作をすることもできます。 - 3不審なログイン履歴がないか定期的に確認をしてください。
ログイン後のトップページ右上にある「ご利用履歴」について、最近3回のログイン日時が表示されるので、不審なログイン履歴がないか定期的に確認をお願いします。また、お客様の操作終了後にも必ず最終確認をお願いいたします。
- 4ログインパスワードを定期的に更新してください。
ログイン時に使用するパスワードについては、60日毎に更新の通知がされます。その際は、新しいパスワードへ更新をしていただきますよう対応をお願いします。
また、ログインパスワードや暗証番号をパソコン内に保存されたりすることのないようご注意願います。 - 5振込・振替取引には、「事前登録方式」のご利用をお勧めします。
「事前登録方式」については、あらかじめ当行へ振込・振替指定口座を届出してもらうことで振込先が限定されるため、犯罪者による不正送金手続きがされるリスクの防止が図れます。
「都度指定方式」は、予約扱いのみ取引ができる仕組みとなっておりますが、不正送金リスクはゼロではありません。 - 61日あたりの振込・振替限度額については必要最小限の金額に設定してください。
1日あたりのお振込限度額につきましては、必要最小限にしていただくようお願いいたします。
振込限度額引下げ(変更)の手続は、最寄の当行窓口でお申込下さい。 - 7取引の申請者と承認者とで異なるパソコンを使用してください。
社内でインターネットバンキングを複数でご利用されている場合は、振込取引を登録する方と承認する方のパソコンを別々に分けて利用していただくことをお勧めします。
- 8ID・パスワード方式をご契約されているお客さまにつきましては「電子証明書方式」へ切替をしていただきますようご検討ください。
電子証明書とは、お客さまがご本人である事を確認するために用いられるインターネット上における身分証明書のことです。電子証明書以外からのパソコンからはインターネットバンキングの利用ができないため、なりすまし等による第三者からの不正利用軽減が図れます。
以上、ご契約者の皆様には大変ご負担をおかけしますが、何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
- ※その他、ご不明な点がございましたら下記までお問合せください。
(祝日と銀行休業日を除く)
- ※通話料はお客さま負担となります
ATMサービスセンター
土・日・祝 0:00~24:00
(祝日と銀行休業日を除く)
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- ※通話料はお客さま負担となります
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